漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
元々皮膚症状はあったのですが、ある日突然、浸出液が出て驚きました。
黄色で透明の粘い浸出液で、時間が経つとカピカピになります。
おまけにかゆみとヒリヒリ感があり、とても不快です。
顔にも出ているので、あまり外に出たくありません。
病院のステロイドも使ったりしていましたが、あまり使いたくないので、漢方薬局へ相談してみました。
漢方のお店で、皮膚の症状をみてもらい、普段の生活状況や食習慣についていろいろとお話しました。
すると、皮膚症状のあらわれる問題点を説明して下さり、原因についても理解できました。
まずは、デトックスを図りながら、皮膚の炎症を取り除き、解毒する漢方薬を飲み始めました。
すると2週間ほどで滲出液は出なくなり、かゆみも和らぎました。
皮膚は、カサカサ部分と腫れぼったい部分があり混在し、複雑な状況になっているようです。やはり、ステロイド外用剤を使っていたせいで、リバウンドが出る可能性もあるので、慎重に対応してくれました。
3カ月経過したころには、元の肌に近づいてきました。
もう少し、滑らかでスベスベの肌にしたいので、漢方によるスキンケアを続けています。
もちろん、食べ物も影響があるということで、気をつけているようにします。
最初のお肌を拝見したときは、顔がパンパンに腫れて、痛々しそうでした。
けれど、デトックスを図り、解毒・清熱することで徐々に落ち着いてきました。
皮膚症状が改善すると、気分的に晴れやかになりますよね。
とにかく、食養生は基本的に必要です。
また、しばらくはステロイド剤などの染み着いたものを引き続き、排泄することを続けていきましょう。
色素沈着やカサカサになった部位の修復に努めましょう。
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